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ゴールドの時代の終焉?!ドラッケンミラー金資産売却の報

先週のゴールドの下落は大きかった…。

トランプショックで急騰したのは一瞬、その後は怒涛の下落に。
ドル建てスポット金は1337ドル高値示現も1212ドルまで100ドル以上下げました。

※ドル建て現物ゴールド日足kinn



月足チャートを見ると、見事に一目の雲に阻まれての反落。
200SMAまで反落が続くとなれば1000ドル前後を覚悟しなくてはならない可能性。
※ドル建て金スポット月足チャート

月足金
何故金が下がるかというと、完全にドルとの逆相関。
ドルインデックスは御覧の上昇。

※ドルインデックス 上段が日足、下段が週足

ドルインデックス
何故ドルが上昇するかというと、米金利上昇ですね。
インフラ投資で財政出動の思惑で米債が売られているわけです。
これを悪い金利上昇と指摘する向きもありますが、
金利上昇ということはインフレということでもありますので
その意味では金も悪くないはずですけれどねぇ。
足元では、トランプショックによる揺り戻しに押されている印象です。

このどさくさで、著名投資家ドラッケンミラーが金を売却のニュース

米著名投資家ドラッケンミラー氏「米大統領選ですべての金売却」
http://news.infoseek.co.jp/article/zuuonline_127738?ptadid=

ドラッケンミラーは「金、債券は安全資産」との位置づけで保有していたため、
リスクテイクの株に資金を振り向けたということですね。

しかし、米経済の不透明要因が払しょくされ米国株が本格上昇となれば
インフレヘッジとしてのゴールド上昇もないことはない。

今、ドル高、株高なんですね。
トランプラリーで米債売り、、株高で金利上昇、ドル高なんですが、
このドル高、あまり過度に進行すれば、
米国サイドからけん制があると思うのだけど・・・。

ドル円相場は、アベノミクス相場の半値を削るまで下落したので
その分の修正で上昇は続くと思いますが、、、、。

ちょっと、いろいろと判断が難しい局面ですね。
大統領選のサプライズ相場が続いているので、落ち着きどころが見えない。

ただし、ドル建て金がこれだけの下落となっていても、
円建ての金は円安が来ている分、レンジの中での推移に収まっています。

※TOCOM日足金チャート

えんきん
ただし、月足のチャートは正念場。
4100円どころに歩くもの下限と72SMAがサポートできないと
3300円くらいまで下落のリスク。
MACDの形がよくないので、このリスクはゼロではありません。

※TOCOM金月足チャート

tukiashikinnTOCOM

ん~金は正念場かなぁ。
産業素材、オールドエコノミー銘柄が買われる時代の到来で
考え方を変えなくてはならないのかもしれません。。。
今は、金は買うつもりなし。