インターネット商品先物取引システム「Expert(エキスパート)」| 岡籐商事株式会社

文字サイズ

  • 大きく
  • 標準

4月8日(土)10時~15時30分はメンテナンスのため口座開設を停止します。

5月OPEC減産延長は合意できるのか

WTI原油相場は3月の急落からV字反騰を見せて再び50ドル台レンジ回帰と
なっていますが、ここからさらに上昇する勢いはありませんでした。

ざっくりいうと、OPECが頑張って減産しても
米国シェール生産が伸びてきていることで相殺されちゃうじゃない。。。

ってことですが、足元では有事リスクも価格に織り込まれたりして、
意外に下値もしっかりしている印象。東アジアリスクの高まりや、
5月イスラエルの米大使館のエルサレム移転の可能性など
まだまだリスク警戒は続きますが、有事警戒での価格は長期的な支えにはなりません。
もし、本当に有事勃発となれば急騰があってもその高値が天井となる、
というようなイメージです。

また、5月はOPEC定例総会が開催されることにも注目です。
11月にOPECと非OPECが協調減産合意にこぎつけたことで
50ドル台へと水準が引き上げられた原油相場、この減産が継続できなければ
50ドル台から一段水準が引き下げられると考えていいでしょう。

サウジのファリハ・エネルギー産業鉱物資源相は、
主要生産国が集まるGCC石油メディアフォーラムで
「減産合意の延長は合意には至ってないが、コンセンサスは広がっている」
と述べていますが、「延長は必要だが、期間は6カ月も必要ない可能性がある」
と「減産期間を6カ月から縮小する可能性」に言及しており、
これは、原油市場にとっては下落ファクターになり得ると思います…。

サウジ石油相:主要産油国が原油の減産延長で初期段階の合意
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-04-21/OOQDHM6JIJV201

また、クウェートの石油相も
「減産合意延長でも、減産幅は縮小する可能性もある」としています。

原油相場は長期上昇トレンドは維持しているものの
5月のOPEC総会の内容によっては、トレンドの維持は難しくなるかもしれません。

※WTI原油 日足

WTI

オレンジラインが上昇トレンドライン

足元では200SMAと290SMAが走っている48~49ドルくらいまでの下落余地が。
46ドルを割れるとトレンド崩壊。かといって暴落はないと思います。
原油は大きく見るとレンジなんですよねぇ。。。

TOCOMで原油ショートしてましたが、買い戻しています。
ドル円が戻り基調なので、円建ての原油は買い戻しておいた方がいいかな、と。

※TOCOM 円建て原油日足

原油トコム

 

*******************
GW明け 5/10-12の3日間
TOCOMスクエア開設1周年 三夜連続セミナー」開催!

第1夜「石油スワップ取引開始!TOCOM石油ナイト~軽食付」
「石油相場、ここからのポイント&ここだけの話」
 エネルギーアナリスト 大場紀章氏、大橋ひろこ 定員:30名」

第2夜「女性投資家集まれ!TOCOMレディースナ~ケーキ付」
「石川久美子さん&大橋ひろことFX・商品について話そう!」
 ソニーフィナンシャルHD 金融市場調査部 石川久美子氏、大橋ひろこ
 定員:20名(女性限定)

第3夜「岡安盛男のFXトレンド!TOCOMフォレックスナイト」 
「リアルFXトレンド!為替・商品はこれからどう動く!?」
 FXアナリスト 岡安盛男氏、TOCOMスクエアナビゲーター 山本郁氏

プレゼント企画も!http://cfes.jp/tocomsquare/

GW明けの激動のマーケット徹底的にトークします。
是非ご来場くださいませ~