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金利上昇でゴールド一段安のリスク

ゴールド、ちょっとマズイですね。
先週プラチナを売りたいというブログを書きましたが、
プラチナも弱いのですが、その上を行く勢いでゴールドが下がりそうです。

※ドル建てゴールド日足

hiashi kinn

理由は明快。
各国の金利が上昇してきたから。

これまでゴールドに資金が向かっていた理由は
金は金利が付かない資産であっても、
世界の先進国の国債の利回りも「ほぼゼロ」に近い惨状で金利収入は見込めない。
だから、金の金利が付かない資産というデメリットがなかったんですね。

国債市場はほぼゼロ金利水準にまで利回りが低下するほどに
資金が流入するバブル状態だったのですが、
6/27ECBフォーラムで、ECBドラギ総裁、BOEカーニー総裁、BOCポロズ総裁らが
緩和縮小、利上げに言及したことで、一斉に各国の債券利回りが上昇開始。

※各国長期債利回り

フランス ドピツ 英国 kanada bei

金利がある資産が出てくれば、資金はそちらに流れていきます。

また、金利上昇というのはすなわち、景気がいいということでもあります。
ただスピードによりますが
(急激に金利が上昇し株式市場に影響が及ぶようだと話は別)

各国の中央銀行が引き締めに動き、緩やかに金利が上昇、
株価もこれに耐えられる程度で緩やかに上昇していくのであれば、
これは完全に世界好景気、リスクオンの世界です。

最終的にはインフレヘッジとしてゴールドにも
プラス要因だと思いますが、
足元では、金利がない時代の受け皿として流れ込んできた資金は
金市場から別の金利のある資産へと流れ出ていく可能性が。

最終的に、向かった先の市場が買われすぎとなって
マネーがどこにも行き場がなくなったらゴールド市場にも
回帰してくるのでしょうけれど、それにはかなり時間がかかりそう。。。

有事勃発、トランプ政権などへのリスク警戒が再び高まらないことには
足元金価格上昇は難しいでしょう。

あるいは金利が再び急低下するとか・・・。

※ドル建て金月足

kinn

月足チャートは綺麗に一目均衡表の雲に頭を抑えられて再び下降。
1000ドル方向へと下落するリスクがあるような気がします。

円建て、TOCOMの金はドル円相場が上昇傾向にあるため
それほど大きな下落とはならないと思いますが、
それでも4200円程度までの安値があるかもしれません・・・。

TOCOMkinntukiashi

ゴールドを4440円でショートしてみました。

(先週初めの原油ロングは途転ショートしており、
 週明けにショートを買い戻しています。
トウモロコシはロング継続です)

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