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ECB理事会でゴールドはどう動く?!

今夜のECB理事会でゴールドも大きく動くんじゃないかな。。。

ドルが動けばゴールドが動きます。
教科書的にはドル安ならばゴールド高。

今夜のECBではユーロが大きく動く可能性がありますので
ユーロが動けばドルが動き、ゴールドも動くということになると思われますが
このタイミングで気になるのが通貨先物市場でのユーロのロングポジションと
金先物市場でのゴールドのショートポジション。

①ユーロドル相場は、7/11時点の最新データーで8万枚ものユーロ買い越し状態。
2011年以来の高水準となっています。

yu-ro

6/27ECBフォーラムでドラギ総裁がこれまでのスタンスを変えて
タカ派的発言を行ったことが驚きとなり、欧州の金利が上昇。
これに連れてユーロも買われてきましたが、
その発言後、初のECB理事会となります。

今回緩和縮小に言及するのかどうか。
ドラギ総裁は8/30のジャクソンホール会合に3年ぶりに出席することを
発表しており、市場の一部には今夜のECB理事会ではなく
ジャクソンホール会合で緩和縮小発言が出されるのではないか、
という指摘もあり、今夜は肩透かしに終わればユーロの調整安の可能性も。

ただ、8月のジャクソンホール会合への期待は紡がれるので
下がれば買いたい向きは多いと思います。
積みあがったファンドポジションが整理されるのか、
それともさらにロングが積み増されるのか。。。


また、ゴールド先物市場ではファンドの買い越し量が、5週連続で減少。
オプション取引を除いた重量換算で買い越量は187トンにまで落ち込んでいます。
一方で、ファンドのショート、売り建てだけを見ると
490トンと最大規模にまで膨れ上がっています。

昨夕は番組で、金融貴金属アナリスト亀井幸一郎氏にお話を伺いましたが
1250ドルを超えればショートカバーが旺盛に入ってゴールドが上昇加速と
なる可能性を指摘されています。

ファンドポジション枚数でみると7/11時点で6万260枚の買い越し。

※ゴールド市場は基本的にネットでは買い越しが常態。
 6万枚とはかなり少ない印象。

kinn

私は、いよいよ欧州金利が上昇、それにつれて米国金利、日本の金利迄
上昇基調となった際には(日銀は指値オペで押さえつけましたが)
ゴールドは1200ドルの大台を割り込むのは時間の問題かと思って弱気に
なってしまっていましたが、みんな同じことを考えて売りまくったわけですね。

ところが1200ドルは割れない。
何故??

インドが旺盛に買いを入れているようです。
実需買いが1200ドル近辺を支えているということで
先物でファンドが売っても売っても下がりきらないことに
業を煮やしていると思われますが、
このショートも1250ドルの節目を超えて上昇してくると
買戻しを迫られると思われる、ということですが、さて。

今夜の値動きに注目ですが、結局は1200~1300ドルのレンジ内での動きでしょうかねぇ・・・。