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不発に終わった2017年天候相場・・・

2017年の世界の3大穀物も豊作となりそうです。

チャートを見れば一目瞭然。

小麦

大豆

ko-nn

 

米国産春小麦が干ばつリスクから急騰したのですが、
上昇は短期に終わり完全に行って来いですね。

天候相場が不発に終わった、という形です。

米国産春小麦は収穫が始まっており、
米農務省によりますと、現在全体では春小麦収穫は9%が完了。
サウスダコタ州では収穫の46%が完了している模様です。
5年平均の31%を大きく上回っており、収穫は順調ということか。

大豆やトウモロコシは、小麦の上昇に連れ高となっただけでしたので
上げ幅もそれほど大きくありませんでしたが、
特にトウモロコシは上げ始める前より下がってしまっていますね。

天候相場、重要な受粉期には問題がなかったものの、
今後は生育に必要な土壌水分が不足気味であることが材料視され
もう一段高となる、、、と期待した向きが、もう一度買い上げたものの
高値を抜くことは叶わず、力尽きて投げが出ているという感じ…。


ちょっとこのチャートの形、かなり悪いよね。
天候相場への失望はまだ継続しそうですので
このまま9月くらいまでだらだら下落が続くかもしれません。。。

天候相場が不発に終わっても、需給相場に入ると
ガラリと相場のセンチメントが変わることもあります。

このチャートは東京トウモロコシ月足チャート。
オレンジのラインが10月です。(緑のラインが天候相場スタート直前とされる6月)

tennkou
10月から上がり出しているパターン(下げだすこともあるけど)が散見されます。
需給相場でトレンドがガラリと変わったということです。

今年も9月まで下げ続けるなら、9月の安値を拾ってみたいかな。
天候相場が空振りに終わると10月以降の需給相場が、
盛り上がることもままりますので・・・・

それまでは戻り売り目線です。