インターネット商品先物取引システム「Expert(エキスパート)」| 岡藤商事株式会社

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2月10日(土)午前6時30分~2月11日(日)午後15時まではメンテナンスのため口座開設を停止します。

動き出したプラチナ、上昇は本物か?!

全国のプラチナ保有富裕層の皆様!

(今やプラチナ価格低迷で、プラチナ保有者は決して富裕層では、、、、(´;ω;`))

プラチナが動き出しましたよ~!

安値のプラチナに底入れサイン ETF残高が急増
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41996940U9A300C1QM8000/

以下、記事抜粋

◆2010~13年:300~1900ドルで推移、18年8月770ドルまで下落

5年で4割も下がった →

ドイツのせい!!フォルクスワーゲンの排ガス不正きっかけで
続々と他メーカーの不正も発覚。ディーゼル車ブランド価値は失墜。

英国、フランスは2040年までにディーゼル、ガソリン車の販売停止。
トヨタ・日産もも欧州でのディーゼル車販売停止・縮小。
SUBARUも20年度メドに撤退方針。

プラチナはディーゼル車の触媒需要が核なのです。
需要の60~70%が自動車触媒向け。宝飾需要は30%弱です。


◆ETF残急増

→19年初めから増加に転じ、年初比1割増。
 一方で、歴史的高値圏にあるパラジウムのETF残高は1年で4割減。

 プラチナETF
これは、、、、
プラチナとパラジウム、価格差が広がり過ぎたための修正じゃないかな。

 ちなみにこちらがプラチナとパラジウムのスプレッド。
プラパラ鞘

ブルーがプラチナ。オレンジがパラジウム。
パラジウムが猛烈上昇中です(゚Д゚;)

何と、3月7日現在の価格差710ドル。 パラジウムが高いんです。


パラジウム価格はこの10年で3倍。
パラジウムの2018年の供給量は2010年に比べて10%増程度に留まっています。

何故にパラジウムの方が高いのか?!
パラジウムはガソリン車の触媒需要が旺盛。
自動車はそれほど売れなくなってきた印象がありますが、
ディーゼル車からガソリン車への買い替えなんかもあったのでは、
という指摘もあるようです。

次世代はEV車との見方も広がっていますが
現実にはまだEV車は高いですし、電力のインフラも不安が残るということで
まだまだガソリン車の時代は続くのです、多分。

そして、ガソリン車にはパラジウムなわけですが
これだけ価格が高騰しているのに、なんでもっと増産しないのか?!

そのからくりは、、、

パラジウムの主要生産国は
ニッケルの副産物として産出するロシアと
プラチナの副産物として産出する南アフリカの2カ国。

ポイントは「副産物」であること。

特に南アフリカ。

パラジウム高騰でパラジウムが高く売れる!!と
パラジウムを採掘しようとすれば
同時にプラチナを採掘することになります。よりたくさんの。
価格が安いプラチナをさらに生産してしまう、、、
これが在庫になってしまうことに。

今日3/7はプラチナ供給過多のネガティブニュースが新聞に。

プラチナの国際調査機関、ワールド・プラチナム・インベストメント・カウンシル(WPIC)は
2019年も供給過剰が深刻になるとの需給見通しを発表。
供給量は5%増の262トン見込みで
供給過剰幅は21トンと前回見通しから7トン拡大します。

うち鉱山からの供給が201トンと6%増える見込みで
南アの複数の製錬会社が改修工事を終え、
蓄積された半製品の製錬の増加が見込まれる、、、

プラチナの生産コストは900ドル台。

すでに生産コストを割り込んでいるにもかかわらず、
なぜにプラチナ半製品が蓄積された状態かと言えば
パラジウム高でパラジウム目的で採掘過剰となっているものと伺えます。


19年の需要見通しは前年比5%増の241トン。
うち自動車用は3%減で18年より減少幅は縮む見通し。

多少欧州市場でのディーゼル販売に復調の兆しがあるほか、
インドが堅調だそうですが、
全体の3割を占める宝飾品用の需要は中国市場の不振が続き1%減。
中国がプラチナを買うブームも終焉している模様。
贅沢禁止令、宝飾品の多様化、、、。

ということで、プラチナ価格
再び下落し始めております・・・・。


これはTOCOMプラチナ日足チャート

とこむぷら

上昇幅に対してきっちり半値押し達成しています。
ここで踏みとどまれるのか。。。

個人的にはプラチナショートしてます(泣)
現物を積み立てで10年以上保有しているので
先物で売りヘッジしていくしかないのです(笑)