日本フィナンシャルセキュリティーズ

中国の金保有量、5月or 10月発表か~09年比で3倍の可能性も

短期的には円建て金が弱含みじゃないか、と予想していましたが、
なかなかしっかり推移しています(^-^;

ドル円相場がそろそろ頭打ちで再び円高方向に
動くんじゃないかと思ってみていたのですが、
日経平均が今日22日現物市場でも2万円大台を終値で確り超えてきて、
ドル円も下がりません~。

しかし、今朝発表された貿易収支では
何と貿易赤字が縮小どころか黒字に転換しているので、
今年の高値122円より円安に行くことは考えにくい、、、、と
思っているんだけど、何しろ来週30日の日銀の金融政策決定会合に向けて
かなり追加緩和思惑が強まっちゃっていて、
海外勢がせっせと銀行株を買っているようです。

日本株が強含む中で、貿易収支だけで円高方向に動くというものでも
ないので、今のところはこの円安にサポートされて
円建て金もしっかりと推移しているという状況です。

来週の日銀、かなり注目ですね・・・

これだけ海外勢が緩和期待でハッスルしちゃうと
やらなかった時のリスクが大きいと思います。。。
追加緩和をやればもちろん円安いっちゃいます。
今年の高値どころか125円くらいまであるでしょう。
そうなったら東京金も再び今年の高値4900円を目指す展開か。

こればかりは予想しても仕方がないですね。
黒田さんの気持ちになって考えても解らないもの。。。

ということで短期的には非常に難しいのですが、
長期的には金を強気で見ています。

理由はいろいろありますが、今日はこんな興味深いニュース発見。

中国が保有する金の謎、程なく明らかになる可能性
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NN4O006JIJUS01.html

AIIBアジアインフラ投資銀行などで、
その存在感を大きくしている中国ですが、
人民元の信頼を高めるために、その裏付けとなる資産である
金を買っているんじゃないか、という噂は根強くありました。

池水雄一さんによると
中国のゴールド保有高は2009年4月の発表された1054トンから
一度も更新されていません。

この5年について中国が外準の中で金の保有を
どのくらい増やしていたのかはわからないのです。

ブルームバーグ・インテリジェンスは、貿易統計や国内生産、中国黄金協会の統計を基に、中国人民銀行(中央銀行)が前回発表した09年4月以降、金の保有量は3倍の3510トンに増えた可能性があると推計している。これは米国の8133.5トンに次いで世界2位の水準に相当する。

ということですから、これが本当なら驚異的な数字です。
もし、これが本当であれば、金は大きく上昇するでしょうね。

中国は人民元を国際通貨基金(IMF)の
特別引き出し権(SDR)構成通貨に加えることを目指しているため、
最新の金保有量を発表する準備を進めているのだそうで、
5月、10月に開催されるIMFのいずれかの会合の前に
中国は金保有量を発表する可能性があるとの見方があるようです。

IMFの会合前に金が急騰する可能性あり。
ということで、5月もしくは10月に注目です。