日本フィナンシャルセキュリティーズ

24日金曜、金価格 謎の急落

先週末24日金曜日に「謎の急落」となった金市場。

3月の米耐久財受注で今週29日に発表になる米GDP算出に使われる
「コア受注」が▲0.5%で7カ月連続でのマイナスとなったことを嫌気し、
為替市場では「全般ドル安」となりました。

FRBによる利上げが遅くなるとの観測ですね。

ドル安ならば。金は上がるはずなのよねぇ。。。。

原油などは底堅く下がっていませんでした。
金だけが(プラチナも若干金に連れ安となりましたが)
暴力的な下落に見舞われたのです。
NYCOMEX中心限月6月限は▲19.30 1175ドルで引けています。

為替市場ではドル安ということは、円高だったということです。
TOCOMの円建ての金相場にとっては
海外金相場安+円高で、Wパンチでの下落となってしまいました。
TOCOM金

下落の原因ですが、冒頭に謎と書いたくらいです。わからないのです。
週末はスタンダードバンクの池水雄一さんと仕事していたのですが、
やはり、下落の原因は謎だとおっしゃってました。

どこかのファンドが投げたとか、、、
そういう「特殊要因」がトリガーでテクニカル的に
ストップをひっかけながら下げちゃったという感じ。

でもね・・・。TOCOMの金のチャートを見ると
一目均衡表の雲がぶ厚く阻んでいて、
簡単には上がりそうにない形になっていたんです。

というか、むしろ雲に阻まれて一度下がる形だった、とも言えます。
いつもテクニカル要因で動くというものではないのですが、
雲がぶ厚いところでなかなか雲の中に突入して上がる気配が
なく揉みあっている時って、注意が必要ですね。

現在のTOCOM金は200SMAに何とか支えられている形。
ここが瞬間割れても、ブルーの290SMAがサポートしているなら
下落トレンド入り、ということにはならないでしょう。
揉みあいレンジが少しだけ下にずれたというイメージです。

最悪の事態があっても週足での200SMAが4200円近辺でサポート中。
ここは割れない都思っていますので、4500円から下の水準は
買い場になってくると思うのですが、
今週はGW入りとなるため、流動性リスクが高い可能性が。

思いっきり下に買い注文を置いておく、という戦略もありかな?

29日の米1-3月期GDPや、日銀の金融政策決定会合での追加緩和が
あるかないか、といったイベントで為替が大きく動くリスクが高く、
もし、ドル円が118.50円のレンジを下方ブレイクするなら
TOCOM金も4500円割れの可能性は大きいと思っています。

買い場を探るGWとなるかな~?!

オイル銘柄は押し目買いトレーディング継続。
今個人的に注目なのが東京ゴムの戻り。
日計りで買って利食いに何度か成功しています~
目先のターゲット213.50まで。ここで一度止まると思います。