日本フィナンシャルセキュリティーズ

ドル円116円台までの急落でTOCOM貴金属も急落

コモディティ市場も大荒れ。。。

昨晩はNYダウが1000ドル安まで下落する局面がありました。
(凄まじいリバウンドで一時150ドル安くらいまで下げ幅縮小も大引けは▲588ドル)
日経平均先物は17160円まで安値示現。日中現物終値が18540円ですよ、
日経平均は1380円もの急落です。

その際、ドル円相場も瞬時に118円台から116円台へと突っ込んで下落する瞬間が!
PCモニター前にいましたのでその瞬間を目の当たりにしました。
リーマンショックを思い出しましたねぇ^_^;
瞬時に117円を通過したんです、ずるっと2円下げたんです・・・コワイ。

その後リバウンドで、25日の東京時間には120円大台回復するところまで
戻しているんですが、昨日24日火曜日は高値122.01円、安値116.06円と
1日の下げ幅が6円にも達するというボラティリティ。

当然、この円高が他市場に影響しないワケがありません。

TOCOMの商品先物市場、円高となれば価格下落リスクですね。

金、プラチナがこのありさま・・・。

※ドル円・金・白金 日足チャート
TOCOMドル円金白金

それでも金は安値は切りあがっており、見方によってはいい押し目。
しかしプラチナは…下値を切り下げる急落に見舞われました。


短期的には典型的なストップ注文がかられた形。
ストップをひっかけてから下げ幅の半値ほど急速に戻しています。

ここからですが、、、。

まず金、プラチナともにMACDが再下落の可能性を示しています。
シグナルとデッドクロスすればもう一度このひげの幅程度の
下落があるかもしれない、ということに留意しておかなくてはなりません。


金はそのひげが前回安値を下回っていないため、
再下落があれば絶好の買い場に。

しかし、、、プラチナは思いっきり前回安値を下回っています。
このひげの幅分の再下落があるとなれば安値更新となるため
形はよくありません。それにしても綺麗に一目の雲に阻まれての下落と
なってしまいましたね。

一応、ドル建ての金とプラチナも見ておきましょう。

※ユーロドル、NY金 NY白金
yu-ro NY金白金

こちらの為替チャートはユーロドルです。

金、プラチナともに綺麗にユーロの上昇に相関して上昇したんですね。

そして、こちらもまた綺麗に一目の雲が阻む形でプラチナが下落。
金は雲のねじれで高値突破の攻防戦に入っています。

ユーロドルの上昇が落ち着けば、金もこの雲を突破できずに
下落してくる可能性もありますが、突破できればダウントレンドを
転換させることができるかもしれません。

一方プラチナチャートはまだダウントレンドを抜けるような
強さと希望が見えないチャートですねぇ・・・。

プラチナの場合、ドルランドチャートでランド安が止まれば一定の
上昇が見込める可能性もあり、ランドも行き着くとこまで行ったような
下落を見せてはいるのですが、まだ今回の波乱が収まったとは思えず、
新興国通貨安の大底を見た、とも言いきれません。

ランド安となれば、生産国南アフリカから見るとプラチナ価格は高くなります。

となると増産しちゃうんですよ・・・。
つまり、プラチナ価格安はランド安が補ってくれるために
南アフリカはプラチナを増産しており、
これが更なる需給の緩みにつながってプラチナ価格が下がるという悪循環に。

ということで、プラチナは戻り売り目線。
3822で打診売り。

ゴムショートは今朝買戻し、利益確定。

※それから

著名投資家の動向などの情報がありがたい!浜町SCIさんのブログから

コモディティ王まで大混乱の波乱相場
http://www.hamacho.net/column/archives/22319

この相場、みんな苦労しています。
ちょっとくらいやられてもめげずにがんばりましょ!!