日本フィナンシャルセキュリティーズ

アメリカがいよいよ原油輸出再開でますます競争激化か

FOMC利上げは市場に歓迎されたようですが、ドル高なので商品市場にはネガティブ。

ということで、原油が再下落で再び34ドル台。
原油

原油ロングはFOMC前に手じまっていたので薄利ではありますが
利益確定できていたものの、むしろ上がったところを売る方が妙味のある
トレードだったことですね・・・(-_-;)


また、米国がいよいよ原油輸出に向けての合意が近いというニュースも
原油市況にはネガティブ。頭を押さえてしまう結果に。

米、40年ぶり原油輸出解禁…議会が法案提出へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151216-00050039-yom-int

米石油精製会社の株価、原油輸出解禁で堅調局面終了か
http://jp.reuters.com/article/us-oil-stock-idJPKBN0U00YX20151217

数年前から話題となっていた米国の原油輸出再開(40年ぶり)ですが
いよいよ来年には現実のものとなりそうです。

原油はどこかの原油関連企業や国がクラッシュするようなニュースでも出て
一度信じられないくらいのボラで急落する、というようなことがない限り
灰汁抜けできない気がしてきました。

サブプライムローン問題が不安心理を拡大するなか、
パリバショックなどを受けても株価が不安定となるなか、
リーマンショックでドカンと下がってあく抜けしたように・・・・。

原油ショートが巻き返されて急伸するような事態というのは
市場に何か異変が生じたときですね。
ポジションを慌てて手じまわなくてはならないような。
株が急落するような〇〇ショックという相場となれば
原油が急伸することもあると思うけど、
混乱がないなら、このままショートが積みあがる形でだらだら下げ続けるかも…。

懸念されていたアメリカの利上げが攪乱要因とならなかったことで
安定した相場になると思います。

ただ、日銀のサプライズなんちゃって緩和は
出口を模索していると受け止められれば、世界の株価にジワリ
上値圧力となる可能性があるような気もします。

日銀QQE強化:識者はこうみる
http://jp.reuters.com/article/boj-decqqe-idJPKBN0U10BF20151218

今夜の米国市場が思わぬ下落となるようなら
年末年始の波乱リスクとなる可能性も否定できず、
その時はまたトリッキーに上昇するかも?!

ここから先はあまりポジションを大きく持ちたくないですね。