日本フィナンシャルセキュリティーズ

2016年原油価格のボラティリティは意外と大きいかも?!

今年も残すところあと数日に迫り、来年2016年がどんな年になるのか
予想、展望が各所で取り上げられていて話題ですが、
コモディティ市場ではなんといっても原油価格動向が最大の注目。

2014年7月から崩れだした原油価格は下落を続けており
その影響は株式市場にも及ぶ事態にまで発展しています。

このまま低迷するようだと産油国の財政問題にも発展、
価格がさらに下落するようだとジャンク債市場では
デフォルトが頻発しこれが金融市場全体をクラッシュさせるのではないか
という警戒も出ていますが、、、


2016年の原油価格を大胆予測してみる
金融危機発生で1バレル10ドルの世界に突入、サウジではクーデター?
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45626

(1)3月まで~イランの増産開始などで1バレル20ドル台
(2)6月まで~ジャンク債バブル崩壊で1バレル10ドル割れ
(3)9月~サウジアラビアのクーデター発生で1バレル80ドルへ高騰
(4)12月~シェールオイルの大増産で再び1バレル40ドル台に下落


来年半ばには10ドル台までの下落もあり得るとした考察、
ジャンク債って実際どの程度の規模なのか、など参考になります。
サウジのクーデターで80ドルというのは、どこまで現実味のある話なのかは
わかりませんが、仮に下が10ドル、上が80ドルということになると
ものすごいボラティリティですね^_^;上下70ドル。

2014年は高値が107ドル程度、年末に向けての急落で安値は52ドル。上下幅は55ドル。
2015年は高値が62ドル程度、12月安値が33ドル台、上下幅は29ドル程度。

来年は70ドル?!

もし、この藤氏予想のように原油価格のボラが上昇するなら
金融市場全般相当荒れます。ボラの高い1年となりますので
注意が必要ですね。

今のところ、来年の株やドル円相場については、
単純な上げ相場は終わったとみる向きが増えている印象ですが
原油がこれだけ動くと、かなり上下することになります。。。

私も今は売り目線。戻りを売っています。
地政学要因で急騰リスクがあることに留意しながら、、、という感じね。