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米国シェール生産が増産に転じ始めた?!50ドルがマジックナンバーか

原油価格が正念場。

WTI原油日足チャート

原油だよ

26ドル台から50ドル台大台回復まで上昇してきた原油価格。
6月2日のOPEC総会で増産抑制にすら合意できずとも、
ナイジェリアの武装勢力パイプライン爆破やカナダの山火事という供給障害が手伝って、
価格下落とならなかったことで、相場の強さを改めて確認し、
60ドル台を目指すかと思われましたが、、、。

異変は先週8日水曜日のEIA週間在庫統計。

米国のシェールオイル生産が13週ぶりに増加に転じたのです。

原油価格が50ドル台にまで回復してきたことで
これまで採算が合わなくて操業停止していたシェール生産が
稼働開始した、ということでしょう。

ベーカー ヒューズによると、先週末6月10日時点の
リグ稼働数は328基で前週比3基増となりました。
りグ稼働はすでに2週連続で増加しています。

50ドルがマジックナンバーとなるか?!

明日15日のEIA統計でもシェール生産が増加しているようなら
2週続けてということになりますね。

市場関係者はその一点を注視していると思われます。

ただ、この50ドルから上で原油ロングを手仕舞った向きが多いと見えて、
先週7日㈫時点のHFらのポジションは買い越し幅が8.6%減となっています。
ロングはそれほど増えていませんでしたが。

しかし8日以降の相場ではショートも増えているものと思われ、
60ドルまで上昇する強さはひとまず一服中。

重要なサポートラインを守れるか否かが、足元注目ですね。
ピンクのラインを割れたらショートです。