日本フィナンシャルセキュリティーズ

底堅い原油相場、先物市場ネットロング増加中・・・

10/11時点での投機筋らのポジション

原油先物の買越幅 前週比5万674枚多い41万3650枚
(3週連続の拡大 2014年7月8日以来2年3カ月ぶりの高水準)

WTI原油先物期近11月限は一時51.60ドル示現。(4カ月ぶりの高値)

大型ハリケーン「マシュー」の接近で石油施設が操業を停止したようです。

石油施設祖業停止ですから、供給が細るとの観測が浮上します。
これが、価格を押し上げているというわけね。

そもそもは、9月末のアルジェリアでのOPEC非公式会合での減産合意ですが
ロシアが協調するとの思惑も買いを呼び込んでいるようです。

投機筋らのポジションが買いに偏ってくると、どこかで盛大に
はじけるリスクが高まっているとも言えるわけで、
足元ではプーチン大統領が減産協調に前向き発言をしているんだけど、
結局話し合いがまとまらなくて11月OPECでは減産の正式合意にいたらない、とか、
米シェール増産量が劇的に増加してくるなど、ネガティブニュースに
ある日突然反応することがあるかもしれません。

今のところはテクニカル的に60ドル近辺を目指すように見えますが、
それを達成してからなのか、達成前には利食いが入るのか、、、。
それとも、さらに投機筋ポジションが積みあがって大相場の様相を呈するか。

3週間後の大統領選リスクも気がかりですね。

先週、ラジオNIKKEIの番組マーケット・トレンドでは
資源食糧問題研究所 柴田明夫氏をお迎えして
原油価格上昇の材料となっているOPECの減産合意の内容と
今後の問題点について詳しく解説いただいています。

番組ブログとオンデマンド放送を是非。

OPEC減産合意で原油上昇も疑問残る内容
http://blog.radionikkei.jp/trend/date/20161012/

原油ロングは継続したまま。
もう少し粘ります。