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フランス大統領選挙、北朝鮮有事警戒とリスクイベントが無難に通過したことで米株絶好調。リスク警戒から事前にポジション調整が起こっていたことで、ノーイベント化での買戻しが大きくなりました。 教訓として、警戒が強い時の相場は事...
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意外に金が強くて驚いています。 北朝鮮とか、フレグジットリスクだとか、テールリスクが横たわる中で金価格が下値固いのは理解できるのですが、今朝、フランス大統領選の結果を受けて、ドル円が110円まで急伸したことを考えると(つ...
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WTI原油相場は3月の急落からV字反騰を見せて再び50ドル台レンジ回帰となっていますが、ここからさらに上昇する勢いはありませんでした。 ざっくりいうと、OPECが頑張って減産しても米国シェール生産が伸びてきていることで相...
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原油の反発が止まっています。 50ドル台のレンジを下抜けしてヒヤリとさせられましたが ※レンジ下抜けは米シェール増産計画にサウジ石油相が懸念を示したとか米国シェール生産が増加しているとかサウジが2月は1月より増産していた...
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ゴールドが強い。 4/7の米中首脳会談の最中の米国によるシリア爆撃、そしてその後の東アジア情勢から「有事の金買い」との解説もありますが、様々な背景から結果「ドル安」である、ということです。 有事を嫌気しリスクを嫌がるマネ...
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シリア爆撃で急騰したゴールド、有事の急騰は売りが鉄則ですが、北朝鮮と米国の緊張の高まりに、再び市場は地政学リスクの高まりを織り込むような トランプ氏、再びドル高けん制「強くなりすぎだ」 http://www.nikkei...
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プラチナが冴えないです…。 S&Pが南アフリカの格付けを投資不適格級の「BB+」に引き下げた時、プラチナは売りかなぁとぼんやり考えたのですが、直ちに値動きに大きな反応がなかったので、「有事リスクを背景に強含みのゴールドに...
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有事の金買いは一時的。 有事には金が買われるというのが教科書的教え。同様に有事のドル買いなどとも言われますが、リスクを回避、つまり資金を逃避させる値動きの先として選ばれる先にドルやゴールドがある、というものです。 金は少...
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WTI原油価格が50ドル台大台を回復しています。 先週は原油押し上げ材料がいくつか飛び出しました。 ①アメリカの週間原油在庫統計で、ガソリン在庫が急減。 予想:190~210万バレル減 結果:375万バレル減。 オク...