インターネット商品先物取引システム「Expert(エキスパート)」| 岡藤商事株式会社

文字サイズ

  • 大きく
  • 標準

2月10日(土)午前6時30分~2月11日(日)午後15時まではメンテナンスのため口座開設を停止します。

ポジションの取り方でリスクを抑える

ポジションの取り方でリスクを抑える

決済、入金、難平、両建

リスクの対処法として最もポピュラーな方法がポジションの取り方で行うリスクの対処方法になります。
ここでは相場が思惑とは反対方向に動いた際の対処方法について解説致します。

建玉(ポジション)の決済

(1)損切り

当初の相場観とは逆に相場が動いた場合、先行きの相場見通しを読み違えたと割り切り、
損失覚悟の決済を行なって事態がこれ以上悪くなることを防ぐのが目的です。

売買損金を清算しても、資金が残っていれば次のチャンスを伺うことができます。実際に建玉(ポジション)を保有していて、自分の相場観と逆方向に相場が動いた場合、「一時的な動きだろう」と判断し、そのまま保有していてさらに損失が拡大することもありえます。従いまして、予め許容できる損失の範囲を決めて、取引に臨むことも必要となってきます。

損切り画像

(2)建玉(ポジション)縮小

建玉(ポジション)を一部分だけ決済して、取引数量を縮小することでリスクを軽減させるという考え方です。

相場が思惑通り動いた場合に、当初の建玉(ポジション)を一部決済して利益を確定し、さらに相場が思惑通り動いたらまた建玉(ポジション)を一部決済して利益を出す、という方法を繰り返すことによって、当初のリスクが建玉(ポジション)を減少させることで軽減していくことになります。また、相場が外れた場合でも建玉(ポジション)を一部損切りし、建玉(ポジション)を減らすことでリスクを軽減することもできます。

建玉(ポジション)縮小画像

入金

保有している建玉(ポジション)の値洗いが悪化した場合、担保の減少を補うために入金し、相場の反転を待つことも1つの手段です。
この場合、相場が反転し値洗い状況が好転すれば、余剰資金として建玉(ポジション)に利用したり、返還することも可能となります。
ただし、値洗いが悪化した場合は、さらに追加資金の預託が必要となります。

従いまして、相場の反転を期待し一先ず入金をしておくか、損は損として見切りをつけて決済すべきか、値洗い状況が悪化し、担保の減少または証拠金不足が発生した時などはそれを判断する1つの良い機会だと言えます。
投資運用予定額(投資可能資金額)に関しては、生活に支障がない余裕資金の範囲内で、設定していただく必要があります。

入金画像

難平(ナンピン)

例えば、買建玉(ポジション)をしたのち値段が下がった場合に、さらに買建玉(ポジション)を増やすことにより買いの平均値段を引き下げる、もしくは売建玉(ポジション)をしたのち値段が上がった場合に、さらに売建玉(ポジション)を増やすことにより売りの平均値段を上げる取引方法を言います。

ただし、「難平」を行った後に思惑どおり相場が反転せず、さらに思惑とは逆方向に相場が動いた時には、
当初より損失が大きくなるので、しっかりとした相場観と的確な判断が必要です。

難平画像

両建

同一商品・同一限月で売建玉(ポジション)と買建玉(ポジション)を同時期に保有することを言います。

例えば、建玉(ポジション)の値洗いが悪化しても直ぐに決済せずに、反対の建玉(ポジション)をすることによって一時的に相場変動による損失の拡大を防ぎ、その後適当なタイミングで一方を決済し、残った建玉(ポジション)で利益を得ようとすること、または、損失を減少させることなどを目的とする取引方法を言います。

両建画像

同一商品・同一限月の売りと買い双方の建玉(ポジション)を行った場合(両建)、価格変動リスクは固定または限定されることになりますが、売りと買い双方の建玉(ポジション)に手数料がかかるなど経済的合理性に欠ける面もございますので、リスクを十分にご理解頂いた上で、お客さまご自身の判断で行って頂きますようお願い致します。
尚、上記は同一商品・同一限月の両建を行った場合の説明であり、当社で両建を推奨するものではありません。

※お取引の際は、相場状況に十分にご注意頂き、ゆとりを持ってお取引頂きますようお願い申し上げます。


リスクの対処方法