インターネット商品先物取引システム「Expert(エキスパート)」| 岡籐商事株式会社

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2月10日(土)午前6時30分~2月11日(日)午後15時まではメンテナンスのため口座開設を停止します。

地金の現受渡し

地金の現受渡し

現受渡しとは?

商品先物市場で日々取引されている商品は、反対売買による差金決済(=お金の清算だけで完了)で取引を終了するのが大半です。
しかし、取引の最終期限において、「買」ポジションであれば購入代金を用意して現物を買い取ったり、「売」ポジションであれば事前に用意した現物(=倉荷証券※)を渡すことにより取引を終了することができます。これを「現物の受渡しによる決済」と言い、現物を買い取ることを「現受け(げんうけ)」、逆に現物を渡して現金化することを「現渡し(げんわたし)」と言います。

Expertでは、「金」「銀」「白金」「パラジウム」に限り、現物の受渡しによる決済が利用できます。
「金ミニ」「白金ミニ」につきましては、受渡しによる決済は利用できません。

※倉荷証券にてお預けいただく必要があります。倉荷証券とは、倉庫会社が商品を保管していることを証するものとして発行する証券です。
 国内の商品先物市場において現物の受渡しでは、この倉荷証券が流通の手段となります。

現受渡しによる決済を行うメリット

「買」ポジションを持っている場合(=「現受け」)
  • 地金商などで購入するよりもコストを抑えて、安く購入することができます
  • 差金決済により損益を確定せず、一旦、倉荷証券または地金を受け取り、タイミングを見て売却することができます(※1)
  • 倉荷証券は時価の7割程度の充用価格で証拠金に充用することができます(※2)
  • 当社取扱商品「ショットガンゴールド」を利用して、小口化での売却・お引き出しができます(金・白金のみ)
「売」ポジションを持っている場合(=「現渡し」)
  • 手元にある倉荷証券または地金を地金商で売却するよりもコストを抑えて、売却することができます(※1・3)

※1 「現渡し」には倉荷証券が必要となります。なお、弊社にて現受けされた場合でも、銀地金・パラジウム地金につきましては
         売却できない場合がございます。
※2 充用期間中は保管料(お客様負担)がかかります。保管料の詳細はにつきましてはこちらでご確認ください。
※3 他社で購入された各種地金につきましては鑑定(鑑定料はお客様負担)を要する場合や売却できない場合がございます。

受渡供用品指定銘柄について

東京商品取引所(TOCOM)では、世界各国の厳選された製錬会社の地金を受渡供用品銘柄に指定しています。受渡供用品は銘柄だけでなく、重量や純度も決まっております。受渡供用品指定銘柄につきましては、下記をご参照ください。なお、現受けの際、銘柄(ブランド)指定はできませんので、予めご了承ください。

受渡供用品一覧(東京商品取引所ホームページ)はこちら

受渡し決済が可能な銘柄

取引所 銘柄 受渡し単位(取引単位) 量目の増減(※1) 受渡し手数料(税込)
(取引単位1枚当り)
東京商品取引所(TOCOM) 金(標準) 1キログラム(1枚) 増減なし 10,800円/枚
白金(標準) 500グラム(1枚) 2%以内(490~510g) 10,800円/枚
30キログラム(3枚) 6%以内(28.2~31.8kg) 5,400円/枚(※2)
パラジウム 3キログラム(6枚) 15%以内(2.55~3.45kg) 5,400円/枚(※3)

※1 量目(りょうもく):はかりにかけてはかった物の重さ。金以外は、量目の増減が発生する場合があります。予めご了承ください。
※2 銀の受渡単位1枚は取引単位3枚分に相当するため、受渡単位1枚あたりの受渡手数料は16,200円(税込)となります。
※3 パラジウムの受渡単位1枚は取引単位6枚分に相当するため、受渡単位1枚あたりの受渡手数料は32,400円(税込)となります。

受渡しまでのスケジュール

偶数月 買ポジションを保有している場合(現受け) 売ポジションを保有している場合(現渡し)
指示日の日中立会終了まで(※1) 当社に連絡後、受渡代金相当額を預託(※2・3・4) 当社に連絡後、倉荷証券を預託(※3・4)
納会日の前営業日まで 反対売買により決済(差金決済)することも可能
納会日
・受渡し決済にて取引終了
・お取引口座から手数料が差し引かれます
・新規の委託手数料は、税込360円/枚+受渡手数料(上記の表を参照)
受渡日
倉荷証券をお取引口座へ入庫(※5)
受渡代金相当額の内、余剰額をお取引口座へ返金(※2)
売付代金をお取引口座へ入金

-留意事項-

※1 貴金属(ミニ取引を除く)の指示日は、納会日が属する月の15日(休業日の場合は前営業日)です。
※2 「受渡代金相当額=総取引金額+消費税+新規の委託手数料+受渡し手数料」
   消費税は納会日の帳入値に対してかかるため、指示日の時点では余裕をもって消費税を算出し、受渡日に余剰額を返金いたします。
※3 受渡代金相当額および受渡し決済にかかる倉荷証券は、証拠金として使用することはできません。
※4 証拠金不足になった場合、受渡しを希望する建玉であっても、強制決済の対象となることがあります。
※5 現受けされた倉荷証券(地金)の郵送をご希望のお客様は事前にご連絡ください。送料・保険料・出庫料等はお客様負担となります。

 

受渡しの詳細

受渡しの詳細につきましては、以下のPDFをご確認いただけます。

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